オンライン英会話をCamblyで始めて、いま4週目です。今のところ水曜日の夜と、土曜日の夜、日曜日の午前中にレッスンを受けるサイクルに落ち着いています。
今回は、私がどのようにして先生を選び、どうやってこのサイクルに落ち着いたのかを書いていきます。
だんだん慣れてはきていますが、レッスン前はドキドキして落ち着きません
Contents
Cambly始めました
2020年7月末にトライアルレッスンを受けて(その前に1カ月あーでもないこーでもないとグダグダし)、やっと重い腰を上げて8月末からオンライン英会話レッスンを受け始めました。
わたしが選んだのは、講師が全員ネイティブスピーカーという 【Cambly(キャンブリー)】 です。
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【オンライン英会話Cambly】心配してても英語は上手くなりません!週3回30分のレッスン開始しました
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Camblyとは?ネイティブスピーカーから英語を習えるオンライン英会話
Camblyとは、ネイティブスピーカーの講師からいつでもどこでも英語を習うことのできるオンライン英会話プラットフォームです。
数多くあるオンライン英会話の中でも、講師が全員ネイティブスピーカーであることを売りにしています。その他にも、
・予約不要でレッスンがすぐにスタートできる
・予約もでき、追加料金が要らない
・レッスン内容を自動録画してくれるので復習しやすい
などの特徴があります。
このレッスン自動録画機能は本当にありがたいです。
公式サイトはこちら→ 今すぐ無料トライアル!【Cambly(キャンブリー)】
Camblyでの先生の選び方:わたしの場合
Camblyでは、24時間いつでも英語のレッスンを受けることができます。サイトにログインして、”すぐにレッスンを受ける”をクリックすると、その時空いている先生にランダムにつながるというシステムになっています。
また、先生のプロフィールを見て自分で選ぶこともできます。
その中で気に入った先生がいれば、レッスンの予約をすることもできます。決まった先生と話を続けていけばお互いに知ることが多いので、より深い話ができるようになりますよね。
Camblyの魅力の1つとして、いろんな先生と話せることがありますが、全くわからない先生をランダムにつないでいくというスタイルは、私に合っているとは思えませんでした。毎回のレッスンが初対面の先生だと、なぜ英語を勉強しているのかどこに住んでどんな生活をしているのかという、いわゆる自己紹介に終始してしまい、文法の問題点や文法の疑問点や、言いたいことの表現などを訊く時間を十分に取ることができません。
そこで私は、先生のプロフィールから大体のあたりをつけて気の合いそうな先生を選んでレッスンの予約を入れていきました。
わたしの場合は、北米英語に慣れているのでなるべく北米英語を話す先生を探しました。(そのうちイギリス英語の先生ともお話をしてみたいと思っています)。
そして、共通の話題があった方が親しみやすいと思い、わたしが昔留学していたカナダのノバスコシア州に住んでいる先生を探してみました。すると、私がレッスンを受けたい時間帯にちょうど予約を受け付けている先生が見つかりました。しかも、その先生は英語教授の資格(TESOL)も持っていて、そういう先生ならば、私のわからないところをうまく説明してくれるのではないかと思いました。
結果は大当たりでした! 今は毎週定期的にレッスンを受けています。
Camblyでの先生の選び方:おすすめ編
現在わたしは、週3回で違う先生からレッスンを受けています。その際に、重視したことがもちろんありますし、妥協したことももちろんあります。わたしなりのおすすめ方法を書いてみますね。
学びたいアクセント(どの国の先生から学びたいか)で選ぶ
まず、わたしはカナダ留学に引き続き北米英語で学びたいと思っていたので、北米(アメリカかカナダ)を条件にして絞りました。
とはいえ、ブリティッシュアクセントの英語も魅力的なんですよね・・・。
学びたい時間帯で選ぶ
レッスンを負担に感じずに続けるためには、学ぶ時間帯も大切です。
わたしは初め、朝の早い時間がいいのでは?と思っていましたが、カメラ付きでレッスンを受けるために、早朝メイクまでして準備するのはちょっと大変だなと思って、夜の時間帯をメインにしました。
こちらのカメラ機能なしでレッスンを受けることも可能なのですが、コミュニケーション感が薄れそうな気がして、そこには懐疑的です。
週3回で平日に2回は負担なので、平日は残業なしデーの水曜日の夜にして、あとの2回は土日にしました。今は、土曜日の夜と日曜日の午前中にしています。
この時間に予約が取れる先生を探しました。
先生の資格の有無で選ぶ
そして次に大切なことは、英語教授法の資格を持ってるかどうかです。代表的なものはTESOL、CELTAなどでしょうか。
わたしにとってはこれはとても大切なことだと、一度先生選びに「失敗した・・・」と思ったときに強く感じました。
Camblyの講師はすべてネイティブスピーカーなので、そこまで深くは考えていなかったのですが、資格あり、資格なしに実は大きく差があると(わたしは)今は思っています。
講師は★でレーティングされています。満点は★5。レッスン後に講師のレビューを求められるので、生徒からの評価なのだと思います。
そして、講師のプロフィールには、チャット何件以上というポイントもあります。レッスン中にわからないところはタイプでチャットできるようになっているのですが、そのやりとりの件数のことだと思います。でも正直、その件数って意味あるの?とさえ思っています。
そして、スーパー講師なる称号もあります。があまり当てにならないというのがわたしの感想です。
実は、受けたい時間に空いていた、資格なし、スーパー講師の先生を選んだのですが、全然ダメでした・・・。まず、先生の姿勢が悪く、片手間に講師もやってます、みたいな雰囲気がわたしにはダメでした(若干チャラチャラしている)。また、質問したことにもYES、NOだけで答えられて、そのあとは沈黙・・・。気が合わなかった、ということなんでしょうね。
今わたしが習っている講師は全員資格をもっている先生です。会話につまるとうまく察してくれて、つまった言葉の使い方を説明してくれたり、他の例を出してくれたり、なぜそう思ったのかを訊いてくれたりします。つまり、教えるのが上手いのです。
わたしはカナダの語学学校に通ったことがありますが、そのとき仲良くしてくれた先生はみんな教えるのがとにかく上手でした(今思えば)。それが基準になっているのでちょっと厳しいかもしれませんが、やはり資格が語るところは大きいのだと感じています。
とくに初心者の方は、資格を持っている先生を選ぶことをおすすめします。
TESOLにはレベルがあるという話も聞きます。が、英語教授法を学んだことがあるかどうかだけでもその違いは大きいと思います。
レッスン時間は多少の妥協も
ですが、先生の都合でレッスン時間が一定でないことももちろんあります。先生からの提案で次のレッスンのスタート時間を変更することもあります。自分としてはちょっと遅いかな・・・というときもありますが、そこは妥協しています。
だって、時差がありますから。
何を話したいかで選ぶ
わたしがレッスンを受けている講師は全員女性です。それは、わたしが英語で何を話したいか、に関係しているからです。
もちろん、Camblyは英語のレッスンを受けるプラットフォームなので、どの講師とも共通点があります。それは「英語」です。でも、その向こう側には「英語で何を話したいか」がいつもあります。
わたしは、オンラインレッスンに「英語」以外の共通点を求めたのだと思います。女性の生き方や働き方、女性ならではの視点を共有したいと思ったのだと思います。
過去、バンクーバーでTutoring School に通っていた時も、そんな理由で先生を男性→女性に替えてもらったこともあったなー。
レッスンのサイクルが落ち着いたところで、次の課題は?
そんな風に、わたしのレッスンのサイクルは落ち着きました。今は、カナディアンの先生ふたりとアメリカの先生ひとりからレッスンを受けています。
それが決まったところで次の課題は、、、そう、何を話すのか?です。レッスン中のトピックですね。
Camblyではレッスンのカリキュラムもありますが、基本的には自由なのでカリキュラムを使っても使わなくてもよいのです。
そしてわたしの場合は、まだ「英語を学ぶ明確な目的」がぼんやりしているので(留学してまでがんばった英語を失いたくない、というふんわりした目的)、明確にこれをやらねば!!がないのです。
フリートークは間が持たないし、時間がもったいないので、毎回トピックをひねり出すのに(ちょっと)苦労しています。
次回のこのテーマでは、トピック選びについて書いてみようと思います。
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