オンライン英会話、【Cambly(キャンブリー)】 がんばって続けて2カ月目に入りました。今となっては始めるまでになぜあんなにモジモジしていたのだろうとすら思えるようになりましたが、何かを始める前って心配ごとがたくさんありますよね。
今回は、オンライン英会話を始めるときに大きなハードルとなるであろうお悩みのひとつ「ネイティブスピーカーと1対1って、いったい何を話したらいいの?」について書いていきます。
「今日のトピックはこれです!」・・・と言えなくても大丈夫です♪
Contents
Camblyを始めてから、はや2カ月
オンライン英会話Camblyを始めてから2か月目に入りました。
ちょうど1カ月が終わったタイミングで、Camblyから「12カ月プランへのアップグレードで、さらに10%のディスカウント!!」というメールが届きました。
えーと、わたしそもそも12カ月のサブスクリプションで申込んでるんですけどね(^_^;) まあでも、ご案内ありがとうございます。
Camblyとは、どんなプラットフォームなのでしょうか?
Camblyとは?ネイティブスピーカーから英語を習えるオンライン英会話
Camblyとは、ネイティブスピーカーの講師からいつでもどこでも英語を習うことのできるオンライン英会話プラットフォームです。
数多くあるオンライン英会話の中でも、講師が全員ネイティブスピーカーであることを売りにしています。その他にも、
・予約不要でレッスンがすぐにスタートできる
・予約もでき、追加料金が要らない
・レッスン内容を自動録画してくれるので復習しやすい
などの特徴があります。
このレッスン自動録画機能は本当にありがたいです。
公式サイトはこちら→ 今すぐ無料トライアル!【Cambly(キャンブリー)】

10分の無料セッション受けられます。
オンライン英会話を始めるときの大きなハードル
オンライン英会話に挑戦したいと思っていても、大きなハードルになっていることありませんか?
・週に何回やったらいいの?
・続けられるかな?
・どんな先生がいるのかな?
・何を話したらいいの?
今回は、4つ目の「何を話したらいいの?」について書きますね。
先生の選び方についてはこちらをお読みください
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【オンライン英会話Cambly】Cambly歴4週間でわかった、最適な講師の選び方
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オンライン英会話もいろいろあって、教材やカリキュラムがしっかり揃っていることもあります。初心者のみなさんはその中からレベルに合ったものを選ぶのがいちばんいいと思います。
しかし、授業を受けるばかりでなく、たまにはフリートークにも挑戦したいですよね。
さらに、つっかえながらもちょっと話せるようになってきた中級者のみなさんは、ひたすら会話の練習中かと思います。
わたしもその中のひとりです。※現在TOEIC800点(過去最高は890点)、15年前にカナダへ語学留学7か月半+1年後に再びカナダで6カ月のビジネススクール留学9カ月弱、渡加前のTOEIC455点)
しかし、何を話せばいいのかわからないという悩みがつきまといますね。。。
だからといって、「今日はこれを話したい」というものをこちらから提案しなければ、ひたすら興味のない内容で時間だけが過ぎてしまう可能性があります。限られた時間をそんなことで浪費するなんてもったいないです!
どんな風にトピックを決めればいいのでしょうか?
オンライン英会話 トピックの決め方
わたしが今まで試してみたトピックの選び方を紹介します。
「ある特定の言葉」にフォーカスする
わたしは以前、アメリカのネイティブスピーカーから、「ケーキはみんな焼き菓子(Baked Goods)」と聞いて、モヤモヤしていました。
だって日本では、生ケーキ(ショートケーキやフルーツタルト、クリームタイプのチョコレートケーキなど)と焼き菓子(マドレーヌ、フィナンシェ、ブラウニーなど)は明確に区別されますよね?
それなのに、「ケーキは全部焼き菓子」って、ちょっと雑過ぎませんか。
そう思って、これは訊くしかない!!と30分間を最大限に使って「ケーキ」について訊きまくりました。
結論:「ケーキは全部焼き菓子」でした・・・。
このように、日本と世界の言葉の定義がちがっていることはたくさんあります。気になる言葉をピックアップして、それについてとことん訊いてみるのも楽しいです!
※先生のトークが全部そこで聴き取れなくても、Camblyの録画機能を使えばあとから復習できますのでご安心を
「自分の状況をどう説明するのか」を教えてもらう
夜にレッスンを控えた日の日中に、料理をしていてちょっと指を切ってしまったことがありました。
よし!今日は「ケガをする」をどう説明すればいいのかを訊こう!と思い、injury, injure, sore, pain, ache の使い方を徹底的に訊きました。
そこで初めて、injure という動詞が他動詞であることに気づきました。先生から、目的語なしでは使えないと教えてもらったためです。
このように、自分に起こった出来事についてどう説明するのか、を習うことができます。
試験について教えてもらう
IELTSやTOEFLを受験予定のみなさんは、特定の試験を教えられるプロフィールを持つ先生を選んでいることと思いますが、わたしが受けようと思っているTOEICについては、積極的に「TOEIC教えられます!」という先生は見当たりません。TOEICにライティング&スピーキング部門ができてからしばらく経ちますが、いまだにTOEICがリスニング&リーディング先行というのは変わっていませんね。
リスニングとリーディングはオンラインで教えてもらうのいは向かないのでしょうか。
でも、わたしはTOEICについてのレッスンをしてもらたことがあります。COVID-19後に起こった、日本でのTOEICの予約騒ぎについて先生に話していたら、次のレッスンまでにTOEICについて調べてくれてて、リーディングについて少し教えてくれました。それまであまりTOEICについてはあまり知らない様子だった先生ですが、そうは言ってもネイティブスピーカーなので、すぐに試験の内容を理解してくれたようです。
もしも解説が見当たらない練習問題を見つけたら、また訊いてみたいと思います。
身近な事件や日本について説明してみる
わたしが今いちばんトライしているのがこのタイプのトピックづくりです。
上に書いたように日本でのTOEICの予約騒ぎや(これは相当面白いネタだと確信しています)、新型コロナウィルスの状況、派遣社員が仕事を見つけるまでのプロセスなど、身近、かつ段階を踏んで説明や描写をしないといけないことをトピックに選んでいます。
もちろん簡単ではありません。辞書で調べた言葉が全然通じないなんてあるあるで、それにぶつかると自分の言葉で説明しないといけないという、なかなかのチャレンジングなのです。
先日は、格安スマホについて話したのですが、ぜんぜんうまく説明できず大変でした。でも、わたしが考えてたよりずっと簡単な言葉で表現ができることに気づかせてもらってとても勉強になりました。
どの先生も「可能な限りシンプルに説明する」ことを推してきます。日本語で難しく考えていることも、英語になるとここまでシンプルになるんだ・・・という驚きが毎回あります。
もちろん文法についての質問だってできるし、単語の使い方についてだって訊けるのです。
しかし、トピック選びには必要なことがあります。
トピックの提案には事前のインプットが必要です
わたしが上に挙げたトピック選びの例には、背景に共通することがあります。
それは、「事前のインプット」です。
本やネット、ポッドキャストなどで英語で書かれた何か、英語で話されている何か、を事前に仕入れておかないと疑問や訊きたいことも浮かびません。
映画でもドラマでもYouTubeでも何でもいいので、英語に触れておかないと知りたいことに出会うこともありません。試験についても「これをやってわからなかったから教えて」と訊くこともできません。文法だって単語だって何かを自分で勉強していて初めて知りたいことに出会えるのです。
本当に簡単なことでOKです。が、何もしていない状態から自然にトピックの案が浮かぶことは無いと思っています。
オンライン英会話、トピック選びのまとめ
では、まとめます。
・オンライン英会話でフリートークをする場合は、トピックを選んでおきましょう(「特定の言葉」にフォーカス、「自分の状況」を説明してみる、テストについて教えてもらう、身近なことを説明してみる)など
・簡単なことで充分だし「今日のトピックはこれ!」と宣言する必要はありません。自分の中で「今日はこれについて学ぶぞ」と決めておくだけでOK
・トピックを決めるには、事前のインプットが不可欠です。インプットの方法は何でもいいですが、インプットが無いと訊きたいことが思い浮かばずレッスンがぼんやりしたものになってしまいます←もったいなくない?
今日は、オンライン英会話を進めるうえでよくある悩み「いったい何を話せばいいの?」について書きました。
小さなことでもいいので、軸を決めておくとオンライン英会話が一層実のある時間となり、またずっと楽しくなるはずです!
わたしもまだまだ何を話せばいいのかを選ぶのは苦労してます。でもこの苦労(?)は無くなるものではないし、アンテナ張っておかないと!というプレッシャーはやる気にもつながるので、よい流れを作って行きたいです。
オンライン英会話がんばっているみなさん、楽しく続けましょう♪