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【英単語・フレーズ】インフルエンサーさん気をつけて!self-importantになっていませんか?

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【英単語・フレーズ】インフルエンサーさん気をつけて!self-importantになっていませんか?

少し前、「ロンドンのケーキ屋さんが、ケーキの無償提供を持ちかけてくるインフルエンサーにうんざりしている」という記事を読みました。

インフルエンサーから「商品をPRするから、タダで提供して」というお願いがしょっちゅうお店に持ち込まれるとのこと。それで商売しているお店にとっては失礼な話ですよね。

そのケーキ屋さんのウェブサイト、ブログ、インスタグラムも見てみたのですが、「インフルエンサー側のお願いメッセージ(おねだり)」も手が込んでいるというか、巧妙というか、「ケーキをちょうだい」とははっきり言わずに、遠回しに無償提供を持ちかけてくるという厚かましさで、読んでいるうちに恥ずかしくなってしまいました。

そんな話をしていた時、ネイティブスピーカーからある言葉を聞きました。今日はそれについて書いていきます。


無料でちょうだいとは何ごとか!

 

ロンドンのケーキ屋さんは怒っています

インフルエンサーからのおねだりに怒っているのは、 Anges de Sucre というケーキ屋さんです。                    

すごくカラフルで素敵なケーキですね!

こんな手が込んだケーキを無料でちょうだいとは、よく言えたものです。もちろんお店側は、「無償労働なんてありがたくない申し出」として断っています。

興味のある方は、下のインスタグラムを読んでみてください。                           

 

こういったインフルエンサーはself-impoetant と言うそうな

そんな話を英語グループレッスンで話していたら、そういう人はself-important という、と教えてもらいました。

He/She is self-important. 
self-importantは形容詞です。

これは、「タダで何かをねだる人」という意味ではなく、「自分のことを有名だと思い、特別に扱われてしかるべきと思っている人」のことです。

例えば、ある会社の社長は社内では有名人だけど一般的にはそうでない。ある人は、自分のSNSの中では有名人だけど、みんなが知っているわけじゃない。しかしそれに気づかず、自分は有名だと思っているうぬぼれの強い人。。。

わたしがPRしてあげるんだから、商品の無償提供なんてあたりまえでしょ!と思って、こういうおねだりをしてしまうのですね。

本当に有名人なら、お店のほうからPRを申し込んでくるでしょうに。

 

2018年のインフルエンサーVSアイルランドのホテルの闘い

ご存知の人が多いと思いますが、2018年の始めにイギリスのインフルエンサーが、アイルランドのホテルに「PRするからヴァレンタインシーズンに何泊か滞在させて」と持ち掛けたことを発端とした一連の騒ぎ。わたしはこの事件を大変楽しみました。

ホテルのマネージャーはカンカンに怒って、「NO!今後インフルエンサーは出入り禁止!!」とSNSで断りの返事をしました。その時には、このインフルエンサーの名前は出しませんでした。

が、それにインフルエンサー本人が動揺し、自ら動画をアップしてこのホテルがした扱いに泣きながら抗議して身元がばれ、双方が炎上する騒ぎとなりました。

そもそもこのホテルのフォロワーの数は、申し出をしてきたインフルエンサーよりずっと多かったとか。

その後、ホテルはこの件についてのTシャツを作って売るなどと、ちょっとエキセントリックな広がりを見せ、最終的には「あなたをこれだけ有名にしたのだから」という理由で請求書を彼女に送ったとか何とか。すごいオチがついて騒動は収まりました。

日本ではこんな話を聞いたことがありませんが、これだけインフルエンサーが増えているのだから、まぁ・・・あるのかな、と思います。

昔からself-important な人はいたと思いますが、SNSが無い時代はそれ自体が見えないためこんな大騒ぎになったりすることはなかったのでしょう。でも今はSNSがあるおかげで、その人がself-important であること自体が簡単にバラされてしまう時代です。

こわいこわいこわいこわい。。。。

そもそも、無償で提供されたものをPRされてもねってことをインフルエンサーさんには知って欲しいです。自分でお金を出して買ったものをPRしている情報のほうがずっと信頼できますから。

 
 

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